ohinanikki

音楽・本について、色々。

『自選自解 大野林火句集』

昨晩寝る前に読んでいたら、涙が止まらなくなってしまった。俳句すごい。以下そのまま引用。 — *冬の夜や頭にありありと深海魚 燈火管制下に得た。黒布はつねに電燈を蔽うように用意され、警戒警報のサイレンとともに黒布をさげて電燈を蔽った。電燈のあかり…

Lee Wiley

十代の頃から好きな歌手の一人であったのだけど、以前にはここまで響いていなかった。最近ただただ、くり返し聴いている。 ナイト・イン・マンハッタン アーティスト: リー・ワイリー 出版社/メーカー: SMJ 発売日: 2013/09/11 メディア: CD この商品を含む…

19世紀・パリの愚者と隠者たち

タロットの解釈を考えていたら、「0 愚者」はランボーの「感覚」なのだ、と思った。2011年9月という時に出版された、鈴村和成・個人新訳による全集は、この詩から始まっている。「そしてゆこう、遠く、ずっと遠くへ」と。プルトニウムの風に吹かれて。 ラン…