開かれた扉になぜか ふと振り向いた読みかけの本から眼が 離れていった特別なしるしだから特別でいようと決めた足枷は 砂糖細工温い水 溶かしていく今はただ 西日の下反射して 煌めくだけ水に映る 夢のようあなたの瞳は瞬く火を 湛え静かに やり過ごして揺れ…
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