2019-10-13 温い水 自作詞 音楽 言葉 開かれた扉になぜか ふと振り向いた読みかけの本から眼が 離れていった特別なしるしだから特別でいようと決めた足枷は 砂糖細工温い水 溶かしていく今はただ 西日の下反射して 煌めくだけ水に映る 夢のようあなたの瞳は瞬く火を 湛え静かに やり過ごして揺れてる そのくせ毛に似合う人になろうと思った目が合うと 遠くで水晶のぶつかる音砦が そのたび形を 変えていく足枷は 砂糖細工温い水 溶かしていく今はただ 西日の下反射して 煌めくだけ